今年の慰安旅行は、「立山黒部アルペンルート」と「黒部渓谷トロッコ電車」の旅でした。
今回も横浜の協力会社の皆さんとご一緒でき、楽しい旅となりました。
雄大な景色が楽しめる旅程でしたが、2日目はあいにくの雨模様となってしまいました。
それでも、初めて乗る乗り物や初めて見る景色に癒され、黒部ダムの歴史に触れて、稀代の難工事に関わった人々の情熱を感じました。
旅の記録です。
名古屋から電車で高山駅へ。ここでバスに乗り、一路、黒部渓谷を目指します。

宇奈月駅に到着。ここからトロッコ電車に乗って、黒部渓谷を巡ります。

トロッコ電車って、窓もドアもありません。風がビュービュー、音を立てて鳴っています。

見えてきたのは、宇奈月ダム。赤い橋が目立ちます。水の色がきれいでした。

次に出会ったのは、新柳河原発電所。童話の中のお城のような建物です。

そして見えてきたのは、出し平ダム。重力式ダムです。

鐘釣駅に到着です。ここで降りて、下の河原まで歩きます。なんと、河原には温泉が湧いています。河原を少し掘ると、温泉がしみ出してきました。
この後、駅に戻るのに、とても急な階段を登らなければならない羽目になりました(泣)

再び、トロッコ電車に乗り、宇奈月駅へ戻ります。そこからバスに乗って、今夜の宿がある白馬へ向かいました。
夕食を食べて、今日は終了。

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