3.ダイキ精工のこと
ダイキ精工が作っている金型の説明を聞いた後は、いよいよ工場見学です。
まずは、子どもたちがこの講座でつくる「アルミ風鈴」の本体を、機械加工している様子を見てもらいました。
目の前で、アルミの塊がどんどん削れて形になっていく様子に、子どもたちは興味津々です。
一度に全員が見られないので、自然に列になり、順番に機械をのぞきこんでいました。

機械加工に使う道具も見てもらいました。
先端に刃物を取り付けて、機械にセットして使う道具です。

次に、実際に金型の試打ちをして、実際に金型の中にあるワックスを取り出す工程を見てもらいました。
ダイキ精工で製造している金型は、もっと大きくて、複雑な形状をしていますが、子どもたちに見てもらった金型と構造は同じです。
取り出したワックスを見て、「これ、ほしい!」という声が上がったので、全員の分をつくることになり、手伝ってくれたスタッフは何度も試打ちをしてくれました。
子どもたち、大喜びです。


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