2月の「つくる編」に引き続き、こまきこども未来館体験ひろばにて「おしごと冒険CAMP」売る編を開催しました。
とある世界にあるスライム村に、小牧の子どもたちがやってきて、スライム村のピンチを救ってくれ!というミッションをクリアしていくのが、この「おしごと冒険CAMP」です。
前回の「つくる編」では、スライム村のお祭りに必要なスライムを、村人の代わりにつくってほしい、というミッションをクリアして、子どもたちは立派な勇者になりました。
度々ピンチに見舞われるスライム村に、再びやってきた子どもたち。
今回の「売る編」のミッションは、さまざまな困りごとを抱えている村人に話を聞き、どのようなスライムがあれば困りごとを解決できるかを考えて、困っている村人に提案する、というものです。
このミッションは短時間でクリアするには少し難しいかも・・・という大人たちの心配をよそに、子どもたちは村人の困りごとに耳を傾けて、解決のアイデアを出し合い、力強く提案してくれました。
おもしろいアイデアがたくさん出てきて、大人たちもビックリです。
「つくる編」を経験して、子どもたちのチームワークにも磨きがかかったようで、自分たちで考え、役割も決めていました。
最後は、村の長老さまからの感謝のお手紙と、勇者の証の特別なカードを受け取り、名残惜しそうにスライム村を離れ、小牧へと帰っていきました。
今回も、たくさんの大人たちが協力してくれ、当日のスライム村の村人さんだけでなく、事前に大道具や小道具をつくってくれた方々、会場の設置を手伝ってくださった方々、また当日、会場の外で遊んでいる子どもたちの対応を引き受けてくださった方々など、皆さんのおかげで無事に開催することができました。
終了後には、大人のふりかえりも行い、子どもたちの姿の変化や、今後の課題なども共有しました。
子どもたちのキラキラした笑顔や、真剣に考える表情などがたくさん見られて、大人たちも苦労が吹き飛ぶ、とても楽しいイベントになりました。
ありがとうございました。
そして、来年度も、プロジェクトはつづく・・・






スポンサーサイト