今年に入り、「工程管理の見える化」にチャレンジしています。
これまでも、もちろん工程管理は行ってきましたが、細かいスケジュール管理は各スタッフにお任せで、工程管理担当者は、全体の進捗を把握するというざっくりとした工程管理をしてきました。
それぞれのスタッフが力量があり、各自で工程を管理できるので、それに甘えてきた部分もあります。
これまでのやり方で大きな問題があるわけではありませんが、少ない人数で作業をしているので、もう少しお互いの作業内容や進捗がわかるようになれば、工程の見直しやフォローがしやすくなるのではないか、という声が出てきました。
そこで、アナログな方法ですが、図面を使って「工程の見える化」をやってみることにしました。
短時間ですが、全員で工程を確認することで、みんなが全体の進捗を把握できるようになり、他の人の状況にも関心を持てるようになってきました。
「報・連・相」のコミュニケーションの場としてもとてもよいので、しばらく続けていきたいと思います。

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